北浦リレーションシップ第7回 井上光治さん

北浦リレーションシップ7人目は前回の中津江瑞穂さんからのご紹介で、海産物問屋株式会社井上商店の取締役・井上光治さん(36歳)です。 (発行日2012年2月16日)

井上社長

Q1、趣味は何ですか?
-スポーツ、特にサッカーです。最近やっていませんが、学生の頃より草サッカーチームでやっていました。あと、読書ですね。常に2冊携帯し、4日で1冊のペースで、時間があればあさるように読みます。

Q2、夢は何でしょうか?
-夢というか目指しているものは、企業の拡大と安定した雇用の創出です。それが実現できる基盤ができたら、いつか世界中を旅行したいです。

Q3、幸せだなと思うときはどんなときですか?
-自らが商品開発し、その商品の営業を行い、一品でも売れることができた瞬間は何よりも嬉しいです。

Q4、観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-毎日表情を変える菊ヶ浜からの景観です。この景色が好きで、通るのを日課としているくらいです。

Q5、よく行くお店はどこですか?
-本屋です。行ったら1時間くらい滞在するので、嫁には行くなと言われていますが(笑)

Q6、この北浦で一番美味しいと思うものは何ですか?
-嫁が作るビーフシチューと書いておいてください(笑)。

Q7、あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-観光資源と自然が豊富なところです。都市部へ営業に行っても誰もが知っているので、とても有難く、また誇りに思っています。

Q8、では、この街の問題点は何だと思いますか?
-せっかくこの素晴らしい萩で育った元気で有能な若者たちが市外、県外へ出ていくことです。

Q9、その改善策をどのようにお考えですか?
-もちろん彼らを魅了するような企業をつくることも大切ですが、根本的にこの萩市の現状、そして生まれ育った故郷の魅力を伝えることのできる教育が必要であると思います。現に生まれ育った萩の歴史を知らない若者が多いですよね。知ることによって萩の素晴らしさを認識し、萩の将来を危惧する若者が増えてくると思います。

Q10、この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
どんどん(㈱スナダフーヅ)の専務、大島さんです。