北浦リレーションシップ第55回  藤井照雄さん

北浦リレーションシップ55人目は、官野信治さんからのご紹介で、ミドリヤファーム専務の藤井照雄さん(50歳)にお話を伺いました。

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Q1.趣味は何ですか?
-“忍耐”です。日頃から趣味として捉えれば、耐え忍ぶことも楽しいものとして感じることができます。

Q2.夢は何でしょうか?
-家族でハワイ旅行です。30年ほど前、ハワイで結婚式を挙げたので、今度は家族で行きたいですね。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
-仕事から帰って、シャワーを浴び、ビールを飲む瞬間です。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-指月山です。山口市方面から萩に入る際にも三角州がよく見えますが、山頂から望む三角州も、逆の目線から見ることができて、なかなか良いものです。30分あれば登って下ることができますので、山頂まで登ってみてもらいたいですね。

Q5.よく行くお店はどこですか?
-萩市内の寿司店によく行きます。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
-宣伝になっても仕方がないので・・・。やはり、北浦でとれる魚はどれもおいしいと思います。年齢を重ねたこともあり、旬の魚を上手に料理して食べるのが良いですね。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-変わって欲しいところもありますが、子どもの頃から、ほとんど街並みが変わっていないところです。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
-変化のない街並みが好きな一方で、店舗がある堀内地区は伝建地区でもあるのですが、道路沿いに生垣を作るにも左右で補助金が違ったりすることがあります。町並みを整備するにあたっての条例が古くに決められたものなので、今の時代に合うような条例にして欲しいと思います。

また、萩市は、少子高齢化に伴い、今後は人口が減少していきます。行政には、将来の人口バランスも考えたまちづくりを実践していって欲しいですね。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
-街並み整備については、住む人のことを考え、その時代に合った条例に作り変えて欲しいですね。
そして、人口問題については、少子高齢化が進んでいく中でも、萩市の経済が成り立つよう、行政には具体的な案を示して欲しいと思います。来年には、大河ドラマの放送により、多くの観光客が訪れることと思います。私たち市民も、萩の主な産業である観光に関心を持ち、観光客がまた萩を訪れたいと思うようなおもてなしができるよう、ソフト面から支えていけたら良いですね。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-道の駅萩往還の駅長・篠原充さんです。