北浦リレーションシ 第40回  森田大介さん

北浦リレーションシップ40人目は、前回の島田剛さんからのご紹介で、有限会社須佐自動車の専務・森田大介さん(30歳)です。引き続き、質問項目を一部変更してお話を伺いました。(発行日は2013年11月1日)

森田大介

Q1.豪雨災害を受け、今、率直に思うことは何ですか?
須佐の工場や田万川にある自宅は被害がなかったのですが、小川出張所が2メートルほど水に浸かってしまったため、今後は、新しい物件を借りて営業する予定にしています。災害後は、水没した車の対応などに追われ、8月末頃までは休日もない状態でした。大きな被害を受けた須佐保育園や小学校などでは、ジャングルジムやプールに流された車が突っ込んでいるような状況で、まるで地獄絵図を見ているようでしたね。そんな中、ボランティアセンターが開設された7月30日に合わせて、私自身も所属している青年会議所の益田や浜田、江津、松江の会員の方たちがボランティアに駆けつけてくれました。当日は、朝のうちに雨が降ったこともあり、ボランティアセンターの受け入れが中止になってしまったのですが、田万川支所の方に相談したところ、臨機応変な対応のおかげで道具を借りることができ、須佐や小川地区の知り合いのお宅で復旧作業をしていただくことができました。この時ほど、人のつながりや力を有難く思ったことはありません。災害は起きて欲しくはないですが、もしどこかで災害が起きた時には、私も恩返しをしたいと思っています。

Q2.地域外の人に知ってもらいたいことは何でしょうか?
メディアなどを見ていると、忘れ去られてしまったような気がしていますが、まだまだ困っている人たちがたくさんいることを忘れないで欲しいです。

Q3.今、あらためて思う「幸せ」とは、どのようなものですか?
蛇口をひねれば水が出る、火を焚こうと思えばガスがある、ご飯も食べられる、そんな何不自由ない生活です。

Q4.この北浦で一番美味しいと思うものは何ですか?
嫁さんの手作り料理全てです。調理師の免許を持っているので、バランスを考えて食事を作ってくれています。

Q5.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
人と人との距離感が近いところです。子どもを持つ親としては、防犯面において、地域の見守り隊の方たちが声掛けをしてくださるので、安心して住むことができます。

Q6.では、この街の問題点は何だと思いますか?
若い人や子どもが少なくなっていることです。

Q7.その改善策をどのようにお考えですか?
アパートや市営住宅など、若い人たちが住みやすい環境を整えたら良いのではないかと思います。私たちの商圏は益田のほうなのですが、益田に住むよりも、須佐や田万川のほうの家賃が安ければ、ベッドタウンになれるのではないかと思います。そうすれば、若い人も増え、子供も増えていくのではないかと思います。

Q8.夢は何でしょうか?
弊社は、20代後半から30代前半の社員が5人、そして今年、高卒の社員が2人入りました。そんな若手の社員が辞めることなく、定年まで迎えてもらえるような会社にしたいと思っています。また、家庭では、子どもから尊敬されるような父親になりたいですね。

Q9.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
小、中学校時代の1つ上の先輩で、私の自宅を建築してくださった株式会社拵(こしらえ)社長の増山直嗣さんです。

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