センザキッチン代表&道の駅・萩しーまーと新駅長 インタビュー その1-山本桂司さん

今月7日(土)、長門市仙崎に、長門の豊かな食材と、長門の楽しい情報と、長門の充実した遊びを調理し、みなさまに振る舞うことをコンセプトとした施設 センザキッチンがオープンしました。また、萩市の道の駅・萩しーまーとでは、その運営手腕により全国屈指の道の駅として発展させた生きる伝説・中澤さかな駅長の定年退職にあわせ、後継者として新たな駅長が今年7月に就任しました。
今号の北浦うぇぶでは、タイミング同じくしてこの北浦で新しく誕生した施設の代表と新しく就任した駅長にお会いし、お話を聞いてきました。

センザキッチン代表・山本桂司さん

yamamoto

■センザキキッチンオープンおめでとうございます。先ずは、オープンしてみての反響をどのように感じておられるのかお聞かせください。
-意外に多くのお客様が来られて驚きました。というのも、センザキッチンは全ての面で完成形ではなく進化の途中です。それゆえ不安な部分も多かったので、告知はせず、媒体にも載せず、ひっそりとオープンできればと考えていたからです。思いとは裏腹にお客様が多く足を運ばれたのは、それだけ期待されているのだなと受け止めています。大変ありがたいです。しかしながら、予想通り、不備や失態もあり、お客様、関係者からお叱りや提言を戴いております。それらを真摯に受け止め、多くを改善していかなければなりません。先ほども言いましたが、進化の途中ですので、お客様、関係者、スタッフ、皆さんと一緒にセンザキッチンを作っていければと思います。

■オープンまでを遡って、どのような苦労があり、どのような喜びがありましたか?
-苦労といえば、市役所、テナント、生産者等々多くの折衝があり、合意形成を図り、一つひとつク乗り越えていくことです。商品のセレクトにしても、生産者の方とコミュニケーションをとっていくのですが、当たり前ながら、生産者の方からすれば売れるかどうか疑心を抱いての交渉になりますので、スムーズにいかないものもありました。そのような期間を過ごしながら、建物が完成し、すっからかんだった館内にモノが増えていく過程は喜びを感じることができました。それとほとんどのビジネスがそうですが、オープンするまでは生産は無く、支出だけで、不安と焦りが増していた分、開業し、お客様が来てくれ、購入してくださることが、そのことだけでも、とても嬉しく喜びを感じています。

■観光案内所「YUKUTE」や「長門おもちゃ美術館(仮)」などを含む、来年4月完成予定のダイニング棟を合せてコンセプトの補完となりますが、これから半年、注力していきたいこと、また半年後に期待する変化などがあればお教えください。
-ダイニング棟オープンまでは、この度オープンしたキッチン棟をしっかりしていかなければなりません。家と同じでキッチンとダイニングが機能的に融合していなければ居心地が悪いものです。ダイニングが出来たときにキッチンが回らなければ、より良いサーヴィスは提供できないかなと。どうやってお客様が回遊していただけるか、どうやってリンクしていくか、ここがとても重要だと考えています。繰り返しになりますが、センザキッチンは進化の途中で、今はまだ第1形態です。今後第2形態、第3形態…、そして最終形態へと進化していく、その為にどのタイミングでどのカードを切っていくか。平成30年4月以降、完成形のセンザキッチンをお客様に、地域の方々にお見せできる日を楽しみにしています。

センザキッチン
〒759-4106 山口県長門市仙崎4297-1
TEL:0837-27-0300
営業時間 9時~18時(一部営業時間が異なる店舗があります。)
http://www.nanavi.jp/senzakitchen/

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