福岡で暮らす萩LOVEパパの子育て記 第1回

萩出身41歳。福岡で小学1・4年生の子育て真っ最中。こちらには「松陰先生のことば朗唱」がありません。明倫小卒としては「何かが足らん。足らんぞー」と感じていたのですが、ある日「あ、家でやるか」と、半紙に筆ペンをとって自宅朗唱をはじめたのでした。今日は1年生1学期の言葉から。 子育て記1
「おさなご…ころ?(我が息子、ハル、小学1年生)」。  今は分からずとも大人になって身にしみる…そういうものだとは知りつつ、無謀にも詩文の解説を試みる。 「ハルは人間だよな」(父) 「うん!」(息子) 「動物とは違うよな」(父) 「うん!」(息子) 「何が違うのかな?」(父) 「子供だからわかりません!」(息子) 「開き直ってんじゃねー!いいか、人間と動物が違うのはガマンができること。なんでも自分が先、欲しい、したい、と駄々をこねる赤ちゃんの心は今日で捨てる。パパママ、お姉ちゃん、先生、お友だち。ひとの気持ちを先に考えて、ガマンする。ゆずる。できるかな?」(父)  いや、自分はできてるだろうか?松陰先生の〝士規七則〟にもある「五倫」の道。親・上司・夫婦・兄弟・友人と向き合うその時々、自分を抑えて相手側に心を置く。…思いつきで始めた自宅朗唱。41歳にして人となる道を子供達と学ぶことになったのでした。 (つづく)

 

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