花まつりはご存知でしょうか？お釈迦さまのお誕生日ですね！ 最近では某お笑い芸人さんが「キリストさんの誕生日が一大イベントにあるなら、お釈迦さんの誕生日である“花まつり”も、もっと盛り上がるべきやろ！」とＴＶやラジオで何度も提案して、今年は都内で花まつりＤＪイベントを開かれるそうです！北浦うぇぶも、「花まつりはもっと盛り上がるべきでしょ！」と地域の皆さまに提案させていただきたいと思い、今回で３回目の紹介になります！
先ず、お釈迦さまの誕生日は日本では４月８日とされ、正式名は潅仏会（かんぶつえ）という仏教行事が、原則４月８日に開催されます。その潅仏会の別名の一つとして花祭と呼ばれ、古くからお釈迦さまの誕生際としてお祝いされています。そして、萩市はお寺単位ではなく、宗派の垣根を越え、萩市仏教会で花祭を開催される、全国的に珍しい（？）全国で萩だけかもしれない（？）特別なものです！是非宗派だけでなく、宗教の垣根を関係なしに年々盛り上がるイベントになってほしいと願っていますので、多くのご参加お待ちしております！
開催日 ３月２９日（水）
場所 萩市民館
入場無料
プログラム
１３時３０分～ ぬりえ受付
※用紙は各寺院、もしくは３月２２日の朝刊折込チラシをご覧ください。
１４時３０分～ 潅仏法要
１５時～ 仏教落語
１５時３０分～ 豊来家大治朗太神楽曲芸
１５時５０分～ 露の団姫講演
講演題目「人生が１００倍オモシロくなる生き方」
１６時３０分～ 花まつり抽選会※抽選券は来場者へ先着順に配布します。
落語家・僧侶 露の団姫（つゆのまるこ）
１９８６年生まれ。上方落語協会所属の落語家。兵庫県尼崎市在住。高座の他にもテレビ・ラジオで活動中。日本酒の「利き酒師」の資格を持つ。小さい頃からの「死」に対する恐怖をキッカケに仏教に触れ、高校在学中に人生指針となる法華経に出会う。
落語家になるか尼さんになるか悩む中、落語の創始者、初代・露の五郎兵衛が僧侶であり、説法をおもしろおかしく話したことが落語の起源と知り、高校卒業を機に初代・露の五郎兵衛の流れを組む露の団四郎へ入門。３年間の内弟子修行を経て主に古典落語・自作の仏教落語に取り組んでいる。
２０１１年、天台宗で得度。
２０１２年、比叡山行院で四度加行を受け正式な天台僧となる。
年間２５０席以上の高座と仏教のＰＲを両立し全国を奔走する異色の落語家。
２０１１年春～ 天台宗キャンペンガール
２０１１年１１月 繁昌亭輝き賞（新人賞）を過去最年少で受賞。