年始恒例!年男インタビュー

あけましておめでとうございます!
今年も、北浦うぇぶを、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ、2017年の幕開けです!今年も、毎年恒例の年男の方々にインタビューしてきました!
皆様にとって、今年が素晴らしい1年となりますように・・・

1993年生まれ 中津江 万里 さん(住吉神社の後継者となるべく修行中)

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Q.今までの人生を振り返ってみていかがでしょうか?
A.23年間を振り返ると辛いこと大変なことがたくさんあったが多くの方に助けられ支えられた人生でした。特に家族には言い表せないほどの感謝があります。学生時代は自分の適当な性格が多くの苦労をかけたと思います。友達や家族のおかげでとても充実した23年間だったと思います。

Q.年男を迎えるこの1年をどう過ごしたいお思いですか?
来年はいろんなことに挑戦したいです。社会人になっていろいろと時間は制限されますがその限られた時間の中で自分をもっと高められることやスキルアップをできることに挑戦したいと思います。

Q.今後の人生をどのように歩んでいきたいとお考えですか?
私は今神社で働かせていただいています。その理由として実家が神社で後継するために奉仕をさせていただいております。日々の奉仕の中でどのようにしたら多くの人に愛され多くの信仰を集められるかそのようなことを考えながら奉仕をさせていただいております。学んだことは実家に持ち帰り多くの方に愛される神社にしたいと思います。そのようなことを考えながら過ごしていきたいですし、プライベートも充実させていきたいと思います。

 

1981年生まれ 中村 雅一さん(中村酒造株式会社・役員)

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Q.今までの人生を振り返ってみていかがでしょうか?
A.人生三分の一以上生きてきました。結婚して子供が産まれて人並の人間になれたことが奇跡なんじゃないかと自分なりに思っています。
基本的に過去の自分は嫌いです。嫌いな自分が積み重なって今の自分があるから昨日より良い自分でありたいと日々思っています。

Q.年男を迎えるこの1年をどう過ごしたいお思いですか?
A.今年は年男として家族みんなが笑って暮らせるよう日々精進したいと思っています。自分の未熟さで家族に苦労をかけることが多いので来年はみんなでより幸せになれるよう精進したいです。

Q.今後の人生をどのように歩んでいきたいとお考えですか?
A.この先何がどうなるかわからない時代ですから、後悔のない選択をしながら生きていきたいと思います。

 

1969年生まれ 玉村 信一さん(松林庵登陽窯・陶芸家)

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Q.今までの人生を振り返ってみていかがでしょうか?
A.遠回りすることが多かったと思います。その都度、色々なことを想定して積極的な選択していれば、遠回りせずにいられたのかなと思うことばかりです。その分、得ることのできた教訓は多かったので、それが悪いかといえば決してそうではないのでしょうけど、家族や仲間がその遠回りにつき合わされるとなると、学べて良かったとは簡単には言えません。特に、業界で「最後の職人」と呼ばれていた父が亡くなったときは、もっと父から学ぶことができたはずなのにと悔やみました。

Q.年男を迎えるこの1年をどう過ごしたいお思いですか?
A. できれば、追われることより追う1年にしたいです。現状では色々なものに追われています。その色々なものの中で、成果があがるものとあがらないものを見極め選別する力が必要なのかなと思いますが、今は成果があがらなくっても先々成果を見込めるものもあるかと思うと中々難しいですね。

Q.今後の人生をどのように歩んでいきたいとお考えですか?
A.家族がみな健康で円満であれば良いなと思います。笑いの耐えない家庭であること。それが、私の土台であり、根っこであるので大切にしたいです。むしろ、それを守るために働いているわけですから。
また、萩ブランド協同組合の副理事長をさせてもらっています。この萩には小さな事業所でも世界で通用する素晴らしいものを生産されておられる方々がたくさん居られますので、世界への橋渡しとなれるよう努めていきたく思います。

 

1957年生まれ 岩川宗和さん(株式会社岩川旗店・代表)

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Q.今までの人生を振り返ってみていかがでしょうか?
A.過去を振り返ることはないです。人生は今からだと思っていますので、まだ過去について考えられません。

Q.年男を迎えるこの1年をどう過ごしたいお思いですか?
A.仕事もプライベートも今までどおり。平穏に過ごすこと。働いて、飯食って、風呂入って、寝て・・・。たまに釣りに行ったり、楽しい酒を飲めれば、それで良いです。

Q.今後の人生をどのように歩んでいきたいとお考えですか?
A.自営業で定年はないので、動ける間は今までどおりに生きていきます。強いて言えば、今取り組んでるダイエットもそうですが、人生を楽しめるよう健康であり続けようと思います。