北浦リレーションシップ第82回 品川博さん(36歳)

北浦リレーションシップ82人目は、久保佑介さんからのご紹介で、(公社)長門青年会議所の会員で、長門ファミリーはり・きゅう整骨院院長の品川博さんにお話を伺いました。

リレーションシップm

Q1.趣味は何ですか?
体を動かすことが好きで、昔、格闘技をしていたことから、現在、「長州総合格闘技クラブ」の代表を務めています。毎週水曜日に長門高校の柔道場を借りて、キッズや一般の部の方たちに指導しながら、一緒に汗を流しています。

Q2.夢は何でしょうか?
家族共々、健康で長生きをしたいですね。当院の社訓も、「健康寿命を延ばそう」なのですが、人は、いつ体調を崩したり、病気になったりするのかわからないものです。しかし、その前に何かできることがあれば改善するよう心掛けています。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
日頃、帰宅する時間が遅いため、休日は、子どもとの時間を大切にしています。一緒にお風呂に入ったり、布団の中でお喋りしたりすると成長を感じ、その何でもない時間に幸せを感じます。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
黄波戸の出身なのですが、国道191号線から黄波戸方向に曲がり、下っていくと鉄道や海岸線が見えてきます。たまに、鉄道好きの方が大勢カメラを構えていますよ。昔、関東や関西に出ていたことがありますが、この風景を見ると、故郷に帰ってきたなぁと感じていました。海岸線からは、長門市内とは違う角度からの青海島を見ることができます。

Q5.よく行くお店はどこですか?
ホームセンターです。木材やドリルを見て、色々と作ってみたくなり興奮しますね。他にも様々な商品があるので、宝探しのようで楽しいです。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
海産物です。子どもの頃は、あまり好きではなかったのですが、大人になり、都市部に出たことで、新鮮で美味しい魚を食べられるのは、実は贅沢なことだったのだなと実感しました。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
海や山などの自然が豊かで、都会にはない自然の良さが味わえるところです。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
若者が少なく、人口が流出していることです。大学などの進学先や就職先がないこともあり、環境がそうさせてしまっているのかなと感じています。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
外に向けて発信し続けることが大切なのではないかと思います。長門には様々な産業があり、そのブランド力を高めて発信していくことは、既にそれぞれが努力をされていることと思います。それに加えて、他地域の町おこしの成功例などを参考にしながら、「発信したもの勝ち」ではありませんが、新たに長門オリジナルのものを考え、街を挙げて発信していくことも大切なのではないかと思います。全国に向けて、「長門と言えば・・・」というものを発信していくことで、地元に誇りを持てるのではないかと思いますし、人口流出に対しても、間接的かもしれませんが、何かしらの好影響を与えることができるのではないかと思います。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
黄波戸にあるマルサン醤油の三輪由浩(みわ・よしひろ)さんです。