北浦リレーションシップ第77回 市川聡さん(39歳)

北浦リレーションシップ77人目は、奥富智昭さんからのご紹介で、㈱仙崎市川組取締役で、公益社団法人長門青年会議所第53代理事長の市川聡さんにお話を伺いました。

市川さん

Q1.趣味は何ですか?
音楽鑑賞とDIYです。音楽は、主にロックをよく聴きます。DIYは、自宅のウッドデッキや犬小屋などを作って楽しんでいます。

Q2.夢は何でしょうか?
穏やかな老後を迎えられるように「今」を頑張りたいですね。家庭を持った子どもたちと、その孫に囲まれて、家族団らんの時間を過ごす老後が夢です。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
最近、紅茶にハマっています。香り豊かな紅茶をゆっくりと味わうとほっこりします。自分だけの静かな時間を過ごすことができますね。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
仙崎周辺の海です。特に、さわやか海岸から眺める夏場の夕陽は美しく、湾内が真っ赤に染まります。

Q5.よく行くお店はどこですか?
青年会議所のメンバーの店であり、シメで行く「味平」です。味噌ちゃんぽんにカツのせがおすすめです。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
食卓にもよく並ぶ魚や長州どりです。長門は海の幸山の幸が豊富で、新鮮な食材を気軽に買うことができ、恵まれているなと思います。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
人と人とのつながりが密接なところです。初対面の人でも、共通の知り合いがいることが多く、仕事や青年会議所の活動においても、そのつながりがあるからこそ、一緒に作り上げていける安心感を持つことができますね。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
人口減少です。長門市は、日本創生会議が示す「消滅可能性都市」に含まれています。人口が減少すれば、私たちのような職種も淘汰されていくのではないかという危機感もあります。また、担い手も不足しており、若者を雇用しても長続きしないことが多く、若い世代に合った育成方法を考えていかなければいけないと感じています。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
人口減少が進む中、増加させていくことは難しいことですが、まずは、長門市が持っている資源を十分に活用して、交流人口を増やすことが大切だと思います。人の流れを作り、長門の魅力を知ってもらうことで、移住・定住者を増やしていくことができるのではないかと思います。景気の問題もありますが、若い人達が目を向けるような活気ある会社をつくり、生涯残る大型建築物を造ることができる建設業の魅力を発信していくことで、担い手や若者の雇用につながればと思います。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
長門市にあるビューティーサロン・カルダンの次世代のカリスマ美容師・久永信也さんです。